街に流れているクリスマスソングは好きになれないですが、やはり冬の音楽は最高。
特に冬に聴くジャズ、言葉ではいい尽くせない冬のワンダーランドへの入り口です。
Danish Radio Big Bandのこの映像。Freddie Freeloader 2009。
これは雰囲気といい音といい最高。
デンマーク独特の極上のジャズです。
ピアノソロに続いて、1番目にソロを聴かせるのは、リーダーアルバムにマグナス・ヨルトもピアニストとして参加しているトランペット奏者のマッズ・ラ・クール（ 彼は2010年コペンハーゲンで行われた＜マグナス・ヨルト、ペーター・エルド、池長一美＞のライブにゲスト参加してくれました）。
次に雰囲気あるソロを聴かせているのが、ラーシュ・ヤンソンとのアルバム『EQUILIBRIUM+』を今年Cloudからリリースしたサックス奏者のハンス・ウルリク。
冬のデンマークへジャズを聴きに行きたい日々ですが、見果てぬ夢。せめては雰囲気だけでもと、仕事をしながら、このブログにこの音楽を置いておくだけでもホットします。（寒くならないでください〜）