2012/05/25

intoxicateでのキラ・スコーフ インタビュー記事
こちらで読めます。
http://tower.jp/article/interview/2012/05/22/kira_skov


大村幸則氏のライナー・ノーツと,
キラ・スコーフ自身によるライナー等が入っています。
パッケージの間のサーモンピンクの紙が見えますか?

2012/05/23


5月23日wed本日 発売 !
Kira Skov    KIRA sings Billie Holiday


キラ・スコーフ    キラ・シングス・ビリー・ホリデイ

- DDCJ-4007 Cloud -
税込価格¥2,625

デンマークで高い人気を得るロックの歌姫がビリー・ホリデイを歌う

-personnel-
Kira Skov(キラ・スコーフ) - vocal
Mads Hyhne(マッズ・ハイネ) - trombone
Jacob Dinesen(ヤコブ・ディネセン) - Tenor Sax
Heine Hansen(ハイン・ハンセン) -piano
Nicolai Munch-Hansen(ニコライ・ムンク・ハンセン) - bass
RJ Miller(RJミラー) - drums
タワーレコード 渋谷店
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2012/05/22


   キラ・スコーフ インタビュー (インタビュアーは佐藤英輔氏です)



ー 著名なロック・シンガーが古いジャズ曲を歌うプロジェクトを持つ。それについてあなたのこれまでのファンはどういう感想を持ったのでしょう。

 このアルバムには年齢や世代を超えて人を虜にする、時代を感じさせない魅力があります。確かに昔からの私のファンには私がやろうとしていることは大変な冒険に思えたかもしれません。でも、それは同時に新しいファンに出会えるということなのです。
ミュージシャンとして岐路に立ち道を選ぶ時、失うものもあれば得るものもあります。

ー あなたは10代頭のころから、ビリー・ホリデイを聞いていたそうですね。彼女にはどういう所感を持っていますか。

 生まれた街のショッピングセンターで私は偶然に彼女の古いレコードをみつけたの。それはこの世のものとは思えない魅力で、それこそが伝説のシンガーでいる理由なのだと思う。髪につけた花飾り、彼女の名前、声、音楽。彼女の歌を聞いた瞬間に私は彼女の虜になっていました。その時からビリー・ホリデイは私にとってのサウンド・トラックなのです。

ー そんなあなたは、どうしてロック・シンガーの道にすすんだのでしょう。

 10代初めの頃から私の中には二つのパラレルワールドがありました。
ビリー・ホリデイやマイルス・デイビスの世界。そして、レッド・ツェッペリン、ビートルズ、ストーンズ、アレサ・フランクリン、アル・グリーン、オーティス・レディングのような往年のソウル・シンガーたちの世界。その両方のエネルギーが私の中に存在していて、私の中にあったジャズ・シンガーとしての自分が出てくるタイミングをただ待っていただけ。それだけのことです。

ー あなたはかつてロンドンやLAに住んだこともあったようですが、その経験はあなたの音楽活動に跳ね返っていたりもしますか?

 17歳でデンマークからロンドンへ向かい、ロンドンの地下鉄の駅で出会ったアメリカ人ミュージシャンと共にアメリカへ渡り、バンドと一緒に旅をしながら演奏をするというまるでジプシーのような暮らしをしていたの。この一年の生活がアーティストとしての、そしてソングライターとしての私を作ってくれたのです。
旅が私の音楽の学校そのものだったわ。

ー とても成熟したサウンドがついています。ベーシストは旦那さんだそうですが、アレンジもしてるHEINE HANSENをはじめ、どんな人たちがレコーディングには参加しているのでしょう。

 夫のニコライ・ムンク=ハンセンとは音楽を通じて出会いました。人生において、関係において、音楽は二人の間で大きなパートを占めています。曲作りもよく一緒にします。ニコライはジャズもロックもやります。大変メロディアスなアプローチでベースを奏でることのできる素晴らしいミュージシャンです。
ハイネ・ハンセンはこれまで共演してきたピアニストの中でも最高のピアニスト、私が歌いやすいように演奏してくれます。
マッズ・ハイネとヤコブ・ディネセンはデンマークではトップクラスのホーンプレイヤー。私は彼らのメランコリックなサウンドと美しいアレンジが大好きです。
RJ.ミラーはアメリカ人ドラマーで、アメリカのサックスプレイヤーが紹介してくれました。このアルバムにはぴったりのドラマーで私たちのチームに入ってくれて皆とても喜んでいるの。

ー 選曲はどんな観点のもとになされているのでしょうか?

 すべて私の好きな曲です。十代の頃から好きで聴いてきた曲、自然に私の中でわき上がってきた曲たちです。

ー ビリー・ホリデイという偉大なアイコンを通して自分を出すためにいろいろなことを考えたと思います。

 幸せなことに、私はビリーと10代で出会ってとても個人的な関係を築いてきました。そう思っている人は世界中にいると思いますが、そんな当たり前のことを忘れるくらいに特別なものがビリーと私の間にはあるんです。プレッシャーも感じさせないくらいのもの。すでに完璧な作品として存在するものを私がカヴァーすることに何の意味があるのだろうかと考えました。でも、考えてみたらすべてのスタンダードナンバーって、多くの偉大なシンガーが何度もカヴァーしてきていて、それがまさしくジャズの世界なんです。私がやろうとしていることはただジャズの伝統をなぞっているだけなのだと気づきました。そういった想いも迷いもすべてが私のビリー・ホリデイへのアプローチでした。

ー 事実、アルバムはただのカヴァー集ではなく、一歩前に進んだキラ・スコーフならではのビリー・ホリデイ曲になっています。
アルバムを作るにあたりどんなことに留意したのでしょう。

 今の自分に正直でいたいということです。これまでに書かれてきた歌の中でも最高の歌を歌いたいという夢の実現です。そして名曲を肩を並べられるような曲を自分でも作るということ。すべて成功していると信じています。

ー 今後はどういう活動をしていく予定でしょうか。

 ちょうど今、このアルバムのデンマークでのツアーを終えたばかりで、この後はまたいくつかコンサートが控えています。同時に作曲もしているところです。
このアルバムのリリースで近い将来日本を訪れる日が来ることを願っています。
私、日本食大好きなんです!
                      


2012/05/21

金環日食、いかがでしたか?私の住んでいるところでは全く見えませんでした!
見事な雲でした。
おまけに金の環の小粒、ではなく涙の雨まで降って来ました。見事についてませんです。


キラ・スコーフの新譜発売は5月23日。もうすぐです!
お近くのジャズを扱っているCD販売店には並ぶ予定です。
先日放送の「ドコモ団塊倶楽部」では、キラ・スコーフの「アイル・ビー・シーイング・ユー」をオンエアしていただき誠にありがとうございました。
近日中にこのブログでキラのインタビュー記事を掲載しますのでどうぞお楽しみに。




今満開のアルベリック・バルビエ。ほのかに香ります。



2012/05/18

5月19日(土)文化放送ラジオ弘兼憲史さんの「ドコモ団塊倶楽部」にて、キラ・スコーフの「アイル・ビー・シーイング・ユー」を流していただくことになりました。
10代の初めにビリー・ホリデイに出会ってから、長い年月をかけてビリー・ホリデイを自分の中で昇華させてきたキラは胸に一杯の想いをこめてこの歌を歌っています。ニコライのベースから始まる一分程の長いイントロの後にキラの声が入ってくる、ゆったりとした、何とも言われぬたおやかな香しさに満ちた曲。
5月23日(水)発売のアルバム『キラ・シングス・ビリー・ホリデイ』の一曲目の曲です。

©Kira Skov


I 'll Be Seeing You / Kira Skov   アイル・ビー・シーイング・ユー/キラ・スコーフ
アルバム「キラ・シングス・ビリー・ホリデイ」DDCJ-4007

I 'll Be Seeing You  1938年(作曲Sammy Fain / 作詞Irving Kahal) 

I'll be seeing you    また会えるわ
In all the old familiar places 懐かしいあの場所で
That this heart of mine embraces あなたを思い続けている
All day through    一日じゅう

In that small cafe あの小さなカフェで
The park across the way 通りの向こうにある公園
The children's carousel  子供たちの乗っている回転木馬
The chestnut trees 栗の木の森
The wishin' well  願い事をする泉

I'll be seeing you また会えるわ
In every lovely summer's day すべての素敵な夏の日に
In every thing that's light and gay 明るくて鮮やかなすべてのものたち
I'll always think of you that way 私はいつもあなたを思っている

I'll find you 朝の太陽の中に
In the morning sun あなたを見つける
And when the night is new 新月の夜
I'll be looking at the moon 私は月を見つめている
But I'll be seeing you またあなたに会えるわ

I'll be seeing you
In every lovely summer's day
In every thing that's light and gay
I'll always think of you that way

I'll find you
In the morning sun
And when the night is new
I'll be looking at the moon
But I'll be seeing you



 訳 Cloud

2012/05/16


KIRA SKOV<キラ・スコーフ>プロフィール
            

197666日デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
音楽家である叔父と叔母の影響を受け幼い頃からクラッシック音楽に興味を持つ。17歳で英国へ渡り、英国と米国で音楽活動。2002年デンマークに帰国。
ロックバンド「Kira & The Kindred Spirits」を結成し3枚のアルバムをリリース。2007年「Kira & The Kindred Spirits」解散後はフリーとして活動。ロックバンド「The Gospel」と共に『Skating Your Pool』(2007年)発表。また「Ghost Riders」と『The Rail Train, The Meadow, The Freeway And The Shadow』(2008年)、『Look Up Ahead』(2010年)を発表する。2004年フレデリック王太子とメアリー王太子妃との婚礼行事Rock’N’Royalの際、デンマークの国民的歌手Lars H.U.Gとデュエットで歌ったことで母国デンマークでも広く知られるようになる。
2007年英国ヒップ・ホップスター、トリッキーがクリス・ブラックウェルと共に始めたレーベル「Brown Punk」と契約、トリッキーと共に世界各国をツアーするなど精力的に活動。2007年日本にはトリッキーと共にゲストボーカルとして来日、FUJIROCKに出演もしている。
2007年デンマークのベスト女性ボーカリストに授与されるデンマークグラミー賞受賞、同じ2007年、音楽雑誌「Gaffa」による読者人気投票一位を獲得。またデンマーク映画『ライダーズ・オブ・ザ・フリーウェイ』主題歌において2009年デンマークフィルムアカデミー賞楽曲賞受賞。他にも難民キャンプ救済コンサート等の活動で2009年デンマーク・ハインリッヒ賞を受賞するなど、音楽を通して多くの社会的な活動にも積極的に参加し社会派として知られ、あらゆる世代から支持を得ている。

2012/05/15


NHKラジオ深夜便にて、KIRA SKOV(キラ・スコーフ)とPETER ROSENDALE(ピーター・ローゼンダール)の曲がオンエアされます。

5月15日(23時40分〜)Kira Skov「I'll Be Seeing You (アイル・ビー・シーイング・ユー)」『KIRA sings Billie Holiday』(DDCJ-4007)
5月16日(23時40分〜)Kira Skov「Four Women (フォー・ウィメン)」
『KIRA sings Billie Holiday』(DDCJ-4007)
5月17日(23時40分〜)Peter Rosendal Trio「crescent (クレセント)」
『crescent 』(DDCJ-4004)

2012/05/13

JJazz.Net 番組「温故知新」にてMagnus Hjorth Trio「Someone To Watch Over Me」オンエアのお知らせです。
http://www.jjazz.net/
Someone To Watch Over Me
『Gershwin. / Magnus Hjorth』(DDCJ4003)
(Cloud)
放送期間は、2012年5月9日~2012年6月13日(17:00まで)の1ヶ月間。
http://www.jjazz.net/programs/onkochishin/index.php



DateFM 仙台FM Jazz Struttin'にて。
ハンナ・ボエル+ヤコブ・カールソン3『ザ・シャイニング・オブ・シングス』(DDCJ-4006)より「A Thousand Kisses Deep」オンエア予定です。「ピアノ&ボーカル・コレクション」特集の中で「A Thousand Kisses Deep」の後にキース・ジャレットの「My Song」がノンストップで流れるという構成だそうです。
ありがとうございました。
「A Thousand Kisses Deep」はレナード・コーエンの名曲です。

時に夜がゆるやかにすぎる時
悲惨なものと従順なもの
私たちは心を寄せ合いゆくのだ
千のキスを重ねて

A Thousand Kisses Deep」より



Jacob Karlzon by Stephen Freiheit

2012/05/12

"KIRA sings Billie Holiday" Concert at Statens Museum for Kunst 1
キラ・スコーフ 2011年コペンハーゲンウインタージャズフェスでのコンサート1です。
@デンマーク国立美術館

Kira Skov on vocals  キラ・スコーフ(v)
Jakob Dinesen on tenor sax  ヤコブ・ディネセン (ts)
Mads Hyhne on trombone  マッズ・ハイネ (tb) 
Nicolai Munch Hansen on bass ニコライ・ムンクーハンセン(b) 
Mikkel Hess on drums  ミケル・へス(ds)
Nicolaj Hess on piano ニコライ・へス(p)


2012/05/09

5月23日wed 発売 
Kira Skov    KIRA sings Billie Holiday


キラ・スコーフ    キラ・シングス・ビリー・ホリデイ

デンマークで高い人気を得るロックの歌姫がビリー・ホリデイを歌う
魂を震わす声、情感を映しだす歌は強烈な魅力を放つ

Kira Skov - vocal
Mads Hyhne -trombone
Jacob Dinesen - Tenor Sax
Heine Hansen -piano
Nicolai Munch-Hansen - bass
RJ Miller - drums


1 I’ll Be Seeing You  4:58


2 Good Morning Heartache  5:22

3 Flower of The Evening  4:32

4 Four Women  5:14

5 Me, Myself And I  2:44

6 Am I Mad?  3:20

7 God Bless The Child  6:03

8 My Man  4:15

9 Don’t Explain  4:50

10 The Man I Love  4:37

11 Gloomy Sunday  3:56

12 All of Me  3:31

3,6,8はキラ・スコーフのオリジナル曲です
- DDCJ-4007 Cloud -
税込価格¥2,625

2012/05/06

東京国際フォーラムで聴いたタチアナ・ヴァシリエヴァ


この3日間ずっと東京国際フォーラムでクラシックを聴いていました。
まるでジャズフェスのように一日中あちこちのホールや広場で行われるクラシックコンサートの祭典「ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポン」
今年はテーマが「ロシア音楽」
人気のソリストが出演するプログラムは早くから売り切れで、でも私が唯一ゲットしたお宝のようなチケット、それはタチアナ・ヴァシリエヴァがショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第一番」をやるというもの。
この曲はロストロポーヴィチのために書かれたまるでジャズのような曲(私がそう思っているだけですが)で、これを自分のものにしていたタチアナがまた素晴らしかった。
チャコールグレイと細かく襞の取られたオフホワイトのドレスで現れたタチアナ。
カデンツァから最後の章の迫力。思わず落涙。ジョセフ・スヴェンセン氏の指揮するパリ室内管弦楽団の雰囲気も私にはとても好ましくて、多分今回私が聴いたコンサートの中では私には一番の取り合わせだったような気もします。


それにしてもこのショスタコーヴィチがチェロのために書いた曲はぞくぞくするくらい素敵。だれかピアノトリオでやらないだろうか。
ちなみにロシア人作曲家ボロディンの「だったん人の踊り」は、デンマークの大御所アレックス・リールが2年程前に出した”Get Riel”でケニー・ワーナーのピアノで素敵な作品に仕立てていました。




これがタチアナ・ヴァシリエヴァ コダーイのソナタ



  こちらはミッシャ・マイスキー ショスタコービィチ チェロ協奏曲第一番

2012/05/03



折角の連休なのに雨。本当に残念なお天気ですね。
昨夜の東京は凄まじい雨でした。雨の中、落語と音楽を渋谷に聴きに行って参りました。
聞きしに勝るエンケンさんのパワーは凄かった。65歳のパワーにくらくらしました。もしかして私たちの未来は明るいかもしれない。


<ハンナ・ボエル レビューweb掲載のお知らせ>
イントキシケート誌に掲載されたハンナ・ボエル『ザ・シャイニング・オブ・シングス』のレビューがwebに掲載されました。

ボビー・ジェントリーの曲「ビリー・ジョーの歌」は大変珍しい曲で、デンマーク盤には未収録曲のこの曲が日本盤には入っています。ヤコブ・カールソン独特のアレンジによる「ビリー・ジョーの歌」。ハンナならではの歌唱力にストーリーを感じることができる逸品です。
イタリアの人気歌手マリオ・ビオンディとのデュオ、ほろ苦い大人の恋を歌ったウィリー・ネルソンの曲「ファニー・ハウ・タイム・スリップス・アウェイ」。
カールソンのピアノとハンナの声が光の色を紡ぐように美しい「エンジェル・オブ・ザ・モーニング」などなど。
すべてすべてお薦めです!
最高のジャズミュージシャンによる、優れたアレンジで聴かせる究極のPOPS盤。音も素晴らしいです。ぜひどうぞ。



佐藤英輔氏によるレビューはこちらからどうぞ。

2012/05/01

デンマークのお酒


このブログのデザインをしてくれたデザイナー氏によると「ブログはこまめに更新しなければ誰も訪れなくなりますから、どんどん書くように」と。
そういう訳でどんな些細な(つまらないと言うべきか)話題でもアップするように心がけてます。(実際には読みにくくて大変ご迷惑をおかけしていますので、できれば早くHPにしたいのですが・・)
ロンドンでカールスバーグを
デンマークのstunt recordsからレーベルのHPを教えてくださいと言われ、ブログしかありませんとお答えしたら、全く問題ありませんとのこと。先ほどstunt のHPを確認したら本当にブログページのアドレスが掲載されていました。だから多分、もしかしたら何でもありでこのまま許されるのかなとも思っています。誠にすみませんです。


連休ということでデンマークのお酒について少し。昨日私は安くて美味しいオーストラリアワインを少し飲み過ぎて今日は頭悪い(間違えた、痛い)です。
デンマークのビールと言えばカールスバーグ。カールスバーグはデンマークを代表する大企業。チボリ公園の隣にはカールスバーグ財団の素晴らしい美術館があり、デンマークでは泣く子も黙るよなカールスバーグ。ですが実はデンマークの人たちは結構ツボーというデンマークビールのファンであったりします。ベーシストのペーター・エルドもこのビールが好きです。日本では飲めるところが限られていますが、デンマークビールのツボーはとても美味しいです。
コペンハーゲンでアクアビットを
それから、デンマークで有名なのは蒸留酒アクアビット。コペンハーゲンのデンマーク料理のレストラン(名前を忘れましたがここもとても美味しい伝統的なデンマーク料理を出します)ではこの「オールボー タッフェル」を薦められました。それも1m近くの高さのアクアビット用グラスで飲むように薦められました〜。このグラスは冗談です、多分。
私はこのアクアビットも好きです。デンマークのニシンの酢漬けなんかにはとてもよく合うそうです。私はこれにチャイブとクリームチーズをのせたものが好き。アクアビットは45度というかなり強いお酒。大変なことになるのでたくさんは飲めません。バーに行くと時々「アクアビットで何か作ってくださいますか」と頼むのですが、バーテンダーの方の反応は皆それぞれで、またそれもおもしろいのです。

2012/04/28

今年の連休は皆さんどうお過ごしなのでしょう。ご安心ください。私は軌道上の惑星の如くおとなしく過ごしています。
祝!ラズウェル細木さんの手塚治虫文化賞短編賞受賞!ということで先日から改めてラズウェルさんの本を読んでいます。
『ときめきJAZZタイム』も今回ラズウェル先生の他の作品と共にめでたく「お取り寄せ」しました。これはずっと某レコードショップで毎回コソコソ立ち読みしてましたが(お許しくださいませ)改めて取り寄せ愛蔵版にさせていただきました。
おもしろいですよ〜。特に、”ナイスプライスLPの恩”に出て来るモンクの霊をまねする占い師の手つきには笑いすぎて泣きました。
同時に読もうと思ってずっとそのままになっていた平岡正明さんのジャズ本も読み始めました。こちらはこちらで対極のおもしろさ。
今は亡き平岡さんの熱さには頭が下がるばかり。
そして同時にデンマークから届いていた山積みになったジャズアルバムも聴いています。


改めて日本ほど「対ジャズ文化」が多様な国もないのではないかと思いました。
マンガも日本語も文化を語るもの。どれも素晴らしいですね。



2012/04/27



Jazz Perspective 4月号が届いてむさぼるように読みました〜。
おもしろかったです。今回も。コア度はかわりませんね。わからないことは全くわかりません。


今回はBritish Jazz特集。
Perspective編集長のYさんも一人で今回イギリスへ取材へ行かれたのだとか。
昨年4月、一人で行った私のイギリスへのジャズ旅は散々でした。
無料航空券を使い何とか経費を安くあげようとロンドン経由デンマーク行きの旅でした。
ですが、ロンドンのGreen park駅でバスに飛び乗ろうとしてずっこけ、捻挫。
その後デンマークにピーター・ローゼンダールの録音のために行かねばならなかったので、旅先での怪我というアクシデントに目の前が真っ暗になりました。
一人で悶々とホテルの部屋や近くの公園で何日間か過ごすことに・・。
どうにか歩けるようになった足で無事に乗り込んだBritishAirways。コペンハーゲンへと向かうその飛行機の中で下に美しいヨーロッパの海岸線と海を見ながら、一人飲んだ紅茶とビスケット(たいしたことはないのだ)が涙がでるほど美味しかったこと。そしてコペンハーゲンの空港で我が到着をずっと待っていてくれたS氏のことなど。
思い出してしまいました。


昨年4月の旅顛末はDuke Jordan的少し苦い私のI'll Remember Aprilです。
一人旅は本当は一人旅ではなく、人によって支えられてそして旅としてあるのだといつも思います。はい。