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2012/04/27



Jazz Perspective 4月号が届いてむさぼるように読みました〜。
おもしろかったです。今回も。コア度はかわりませんね。わからないことは全くわかりません。


今回はBritish Jazz特集。
Perspective編集長のYさんも一人で今回イギリスへ取材へ行かれたのだとか。
昨年4月、一人で行った私のイギリスへのジャズ旅は散々でした。
無料航空券を使い何とか経費を安くあげようとロンドン経由デンマーク行きの旅でした。
ですが、ロンドンのGreen park駅でバスに飛び乗ろうとしてずっこけ、捻挫。
その後デンマークにピーター・ローゼンダールの録音のために行かねばならなかったので、旅先での怪我というアクシデントに目の前が真っ暗になりました。
一人で悶々とホテルの部屋や近くの公園で何日間か過ごすことに・・。
どうにか歩けるようになった足で無事に乗り込んだBritishAirways。コペンハーゲンへと向かうその飛行機の中で下に美しいヨーロッパの海岸線と海を見ながら、一人飲んだ紅茶とビスケット(たいしたことはないのだ)が涙がでるほど美味しかったこと。そしてコペンハーゲンの空港で我が到着をずっと待っていてくれたS氏のことなど。
思い出してしまいました。


昨年4月の旅顛末はDuke Jordan的少し苦い私のI'll Remember Aprilです。
一人旅は本当は一人旅ではなく、人によって支えられてそして旅としてあるのだといつも思います。はい。