10月5日店頭発売のピーター・ローゼンダール・トリオ『クレセント』が出来上がってきました。
前回出した”Gershwin."の時は3月の震災の直後でギリギリの滑り込みの到着でしたが、今回の"crescent"は驚くくらいに早く工場から届けられました。
段ボール箱にぎっしりと詰められた新作!!
ジャケットはご覧のとおりの銀のインクと黒の混じり合うモノクロの色使いですが、その中身はこれまたうっとりとするような仕上がりになりました。
こっくりとしたトマトレッドの色を使った中身。
今回、ピーター・ローゼンダールの音をそれこそ何百回と聴いて、やはりこの面白いデザインで行こうと決定。
このところモノクロが多いので(デンマークから届けられる写真がモノクロばかりなので遊べない・・)今回は「思い切り色を使いたいぞ」とあれこれ考えました。考えれば考える程色の魔術に引っかかってしまう愚かな私をデザイナーはさすが的確にサジェスト。
というわけで、トマトレッド(緋色に近い色)と、渋い銀と黒を使いデザインが出来上がりました。