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2014/07/18

「燃える」「燃えない」「分別不可」


台風一過の雲、雲、雲。

久しぶりに渋谷のタワレコに。
2階カフェの横にあるBOOKコーナーには、ジャズ本がたくさんおいてあってどれもおもしろくてつい立ち読み。
途中で買った本、打ち合わせのためのCDも持っていたりで鞄はかなり膨らんできていたので、続きはアマゾンでと結局一冊だけ一番薄い本を購入。
それが、『現代ジャズ解体新書』中山康樹著。一体私は何冊中山さんの本を持っているのでしょう。「燃えるジャズ」「燃えないジャズ」というまるで分別ゴミのような分け方論から夢中になって読んでしまいました。
それにしてもジャズはつくづく語られるべき運命にあるのだなあとしみじみと思う。
語って蘊蓄を傾けて何が残るのかというと何も残らないところもしみじみと素晴らしいと思う。お酒を飲むような感覚で楽しめるからジャズ本は素晴らしい。
、、、と思っているのは私だけでしょうか。



BOOKフロアに寄り道後、ついに6階ジャズフロアへ。
フロアの試聴器に『P.S.I Love You』が!!感動のあまり行ったり来たり何度も見てしまう始末。
感謝感謝です。お店の方にお願いして写真を撮らせていただきました。
それがこれです。