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デンマークのジャズ誌JAZZ SPECIAL最新号の表紙はSnorre Kirk（ds）（写真右側）
前号の表紙は、RJ Miller （ds）（写真左側）
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Snorre Kirkは昨年リーダーとして出した『BLUES MODERNISM』がデンマークジャズ大賞にノミネートされ、昨年は大躍進の年でした。今年はMagnus Hjorth Trio での3年ぶりとなるレコーディングも予定されています。レコーディングでどんな演奏を聴かせてくれるのかとても楽しみ。
一方のRJ Millerは、昨年リリースした『Kira sings Billie Holiday』でドラムを演奏していて、楽天的な機械のようなドラミングにその存在がとても気になっていました。今回のデンマークで私はコペンハーゲンジャズハウスの楽屋で初めて彼に会うことができました。写真のとおり少々強面の哲学者のような風貌（雰囲気ありすぎだろ）。ですが実際はもっともっとソフトな感じ。昨年、Aaron Parks（P）らと京都のル・クラブ・ジャズで演奏したときのことなど語ってくれました。まるで学生のように楽しそうに語る姿、よかったなあ。
JAZZ SPECIALには、同じくデンマークジャズ大賞にノミネートされたTorben Westergaardの記事も。
デンマークでタンゴを踊るTorben。そのワンショットがTangofied紹介記事と共に掲載されていました。スクリーンから飛び出してきた俳優のようなTorben。もの静かに語る姿もかっこいい、魅力的な音楽家です。