行ってまいりました。
2月はデンマークへの直行便の航空運賃が安い時です。
コペンハーゲンー東京間が往復4万円弱(TAX別)という安さで、乗客も少ないはずなのですが、行きも帰りも経由の乗客で満席でした。
コペンハーゲン初日はGustavs Bistro(グスタフ・ビストロ)というレストランでのライブ。街の中心部からタクシーで10分くらい。ゆっくり歩いて1時間くらい。湖に面する高級アパート街の近くにあります。
オーナーのセレクトした白ワインでスタートするコース料理付きのライブでした。店内は若いオーナーのグスタフさんの人柄にも惹かれて集うミュージシャンやお客さんで一杯でした。普段はどんなに高くてもチャージ料4000円くらいのデンマークでこんな料金がありなのかというくらいライブの値段は高かったですがこれもwinter jazzのイベントの一つだと思えばありかなという気もします。ワインがグラスで5,6種類は出てきました。(あまりに次から次に出てきてよく覚えていません)「テリーヌのサラダ添え」から始まるデンマーク料理をフレンチにアレンジしたコース。料理は1時間くらいのインターバルの間にいただきました。
John Taylor(p)& Mads Vinding(b)Duo
この日のライブはとても楽しみなデュオ。職人にすべてを任せて堪能するような絶品のライブでした。
マッズとは一昨年4月のレコーディング以来でした。メールをいただいてこのライブのことを知ったのですが、遠く日本から来た事をとても喜んでくれて、一緒にいた奥様を紹介してくれました。
二人はとても素敵なご夫婦。奥様は結婚前からライブハウスモンマルトルで、マッズの演奏を寄り添うようにいつも聴いていました。その時の素敵な話を以前に聞いていたので、このレストランで思いがけず素敵な二人に出会えて何だかとても嬉しかったのです。
ライブが終わった後は、ホテルまで歩いて戻りました。
途中、ジャズライブバーに寄りました。が、名前を覚えていない。。。「Kind of blue」 だったかなあ。アンティーク街の中にあったと思います。夜のデンマークは、バーもどこかat homeな雰囲気。
ところで「イヤマ・エッグ」って知っていますか?イヤマは有名な高級スーパーマーケットですが、昔は八百屋さん。このネオンサインはかなり昔からある、デンマークでは有名なネオンサインらしいのです。
このwinter jazzのレポートの続きは。また次回。確定申告も一段落なので、おいおい書いて参ります。(レポートといっても大したことはないです)