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2010/10/18

イントキシケート INTOXICATE誌に掲載情報。




マグナス・ヨルト『Plastic Moon』記事、タワーレコード無料情報誌イントキシケート誌最新号#88に掲載されています。



上村敏晃氏によるtext、

「ピアノ・トリオとしての見事なチームワークを聴く」と題する一文。

「このトリオが、スリリングな演奏の展開の中で、その関係性を随時変化させながら、音楽を発展させていく様子が手に取るようにわかる。そして、その時、彼らの演奏が、他のどんなピアノ・トリオとも異なる、新しい個性を有していることに気づくのだ」


よく聴いてくださっているなあ。
この言葉こそ、プロデューサー冥利につきるというもの。
他では聴けないトリオ、これですよ。
ミュージシャンの音楽性が自由なジャズは、こういう思いがけないセッションができるんですね。今更言うまでもないのですが、新しい音を想像できる喜びとはこういうことです。


誠にありがとうございました。         曇守拝