素晴らしいコンサートでした。
マグナス・ヨルト/ペーター・エルド/池長一美ライブ
(お客さんは数えるほどしかいませんでしたが!)
ぜんぜん平気です。今回、お天気のいいコペンハーゲンで週末の夕方に屋内でライブということ自体が変なのですから。
日程的にはこの日しかコンサートができなくて、特別にねじ込んでくれた特別コンサート。
感謝感謝です。
ちゃんと集まって来てくれた人たち、それから偶然に来た人たち。
それとわずかな身内だけでコンサートは大盛り上がりでした。
本当にたくさんの声援ありがとうございました!!!大好きですデンマークの人たち。
マグナスとペーターの友人のマッヅ・ラ・クール(フリューゲルホーン)が飛び入りで演奏をしてくれました。
カルテットで演奏したSomeday My Prince Will Come、よかったなあ。
(右写真一番左がマッヅ・ラ・クールです)
デンマークのジャズは本当に敷居が低く、私はこの雰囲気が大好きなのです。
日本の演奏とはまた違った明るさがあり、お客さんの盛り上がり方がとても感じいいです。
特に今回はイブニングコンサート。
道を歩いていた子供が店を覗いてリズムをとったりしていました。かわいいです。
誰でもウェルカム。
ワインやビールも500円くらいという良心的な金額。
外の景色、コペンハーゲンの離宮の庭を背景に本当に素敵なコンサートでした。
終わって、すぐにペーターは次のライブに、それからマグナスは大切な約束(何だろう、デートだ、多分)に。
私たちは私たちだけで運河沿いを散歩して、コペンハーゲンの(本当にものすごい)ニューハウンの人出を体感してきました。嫌になるくらい人がいました!!
さながら土曜日の渋谷状態です。
お日様を求めて。
金曜日の夜、仕事帰りのサラリーマン、グループで屋外のテラス席はすべて満席。
路上にも人があふれ、地べたリアンでビールを飲んでるのです。こんな路上でぎゅうぎゅう詰めでビールなんか飲んで何が楽しいのだ!
路上太陽大宴会。楽しいのですよね〜。
この不思議なぎゅうぎゅう詰め宴会は、どうしても日本人の私にはやはり理解できないのでした。