先日プレス工場から『Someday. Live in Japan』のCDが段ボール箱に入って届きました。
美しい!
見本刷りよりもなぜか美しい。
帯など余計な物を取り払って、ご覧になってください。
海外のミュージシャンに手渡されることを考慮にも入れ作られた、とてもシンプルなデザイン。
デザイナーが言うには、「ジャケット(裏も含めて)は基本的にはミュージシャンのためのものだと僕は思っていますから」と。
余計なものを何も入れさせてくれませんでした。
潔いデザイナーです。
実はこのピンボケ写真にはある意味が込められているのです。
この写真は、松濤サロンのモニターに映っていたものです。
どんなに見つめても、私たちはこの写真に焦点を合わせることができません。
でも・・・
どうぞ手に取って実物を見てみてください。
なかなか素敵です。