10月23日（水）発売
マグナス・ヨルト・トリオ
「ブルー・インターヴァル」
Magnus Hjorth Trio
Blue Interval
『Old New Borrowed Blue』（Stunt）が異例の大ヒット、マグナス・ヨルト初めての国内盤としてリリースされた来日ライブ盤『Someday. Live In Japan（サムディ・ライブ・イン・ジャパン）』（Cloud DDCJ-4001）は臨場感あふれる素晴らしい録音でオーディオマニアに絶大な支持を受けソールドアウト。
コペンハーゲンのスタジオ録音を行った国内盤２作目『Plastic Moon（プラスティック・ムーン）』（Cloud DDCJ-4002）がジャズ批評誌において、ジャズ・オーディオ・ディスク大賞銀賞受賞。
前作『Gershwin. （ガーシュイン．）』（Cloud DDCJ-4003）ではオーセンティックな美しいストリングアレンジを披露。
そして2年ぶりとなる今回の新作。オールドジャズにBluesの新たな息吹を吹き込んだグレン・ミラー曲など今回もマグナス節が炸裂。長年温めていたグレン・ミラー曲へ想いが見事昇華。様々な作曲法でアプローチしたマグナスならではのオリジナルを中心に構成されています。
ペーター・エルドに代わり今回のアルバムに新しく加わったラッセ・モルクは、今後のデンマークジャズシーンにおいて活躍が最も期待される24歳のベース奏者。
DDCJ-4011 ￥2,625（税込）
ライナーノーツ（上村敏晃）ブックレット付き デジパック仕様
レビュー：JAZZLIFE 、JAZZJAPAN、intoxicate他
＜収録曲＞
1, Green Repose
2, Lion's Route
3, Barbados
4, Mellowed
5, Moonlight Serenade
6, Yantoon
7, Blue Interval
8, Icy Blast
10, Lost and Found
11, Let It Go
12, In Memorandum -remembering Tohoku （東北に）
All Music by Magnus Hjorth
except
3, by Charlie Parker
5, by Glenn Miller
9, by F.W. Meacham
Magnus Hjorth（piano）
Lasse Mørck（bass）
Snorre Kirk（drums）
マグナス・ヨルト
Magnus Hjorth（Piano）
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| ⒸStephen Freiheit |
1983年スウェーデン生まれ。2009年コペンハーゲンにあるRhythmic Conservatoryを卒業。デンマーク・コペンハーゲンを活動拠点とし、2007年国際Getxo Jazz Contestにおいて審査員賞、観客賞の最優秀ソリスト賞をダブル受賞。次世代スカンジナビアを代表するコンポーザー、ピアニストの一人。2009年STUNTから自身のトリオ作『オールド・ニュー・ボローウド・ブルー』でデビュー。クリス・ポッターとのDanish Radio Big Bandでの共演、マレーネ・モーテンセン（Vo）シゼル・ストーム（Vo）のアルバム等に参加。現在はピアノトリオとしての活動の他シゼル・ストームのピアニストとしてのツアー、People Are Machines でも共に活動する北欧の新世代サックス奏者マリウス・ネセットやスノーレ・キルクとのヨーロッパ・ツアーなど幅広い活動を行っている。日本には3度の来日経験があり、ソリッドで美しいピアノに多くのファンを持つ。
ラッセ・モルク
Lasse Mørck（bass）
1989年デンマーク生まれ。コペンハーゲンにあるRhythmic Conservatory在学中の24歳。音楽一家に育ち16歳でウッドベースを始める。マグナス・ヨルト・トリオの他、スノーレ・キルク等とのグループにも参加。スカンジナビアのジャズミュージシャンとの共演だけでなくアメリカのStephen Riley、Michael Watsonなどとも共演。北欧のこれからを担う新世代ベーシスト。
スノーレ・キルク
Snorre Kirk（Drums）
1981年ノルウェー生まれ。コペンハーゲンにあるRhythmic Conservatory卒業。在学中にマグナス・ヨルトと出会い共に活動を始める。現在デンマークを拠点に活動中。近年、スウェーデンのサックス奏者フレデリック・クロンクヴィスト・カルテットのドラマーとしてレコーディング、アメリカのサックス奏者ステファン・リレイとのツアーなど、デンマーク以外にも広く活動の範囲を広げてつつある。またマグナス・ヨルト・トリオの他、シゼル・ストーム（vo）、ベニー・チョーズ（vo）、ヤコブ・カールソン（p）などとも共演。2010年デンマークのJazz Composition Contestでの受賞をきっかけに作曲にも力を入れ、マグナス・ヨルト、ヤン・ハルベックなどスカンジナビアの新世代ミュージシャンらとSnorre Kirk Sextetを結成、初リーダーアルバム『Blues Modernism』（Calibrated）が「JAZZSPECIAL」2012年アルバム大賞受賞、2012年デンマーク音楽大賞に２部門がノミネート。