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2013/09/15

マグナス・ヨルト新譜デザイン



ただ今製作中のアルバム、Magnus Hjorth Trio『Blue Interval』
ジャケット、ブックレットの見本ができました。マットPPでコーティング、本当に美しいデザイン!



リリースは10月23日。
ブルースを基調にしたオリジナル曲をたっぷり収録。北欧のイメージから抜出た新しいピアニスト、マグナスの描くオリジナルのジャズを存分に楽しんでいただける内容です。

一番の聴き所はやはり日本でもお馴染みのグレン・ミラーの「Moonlight Serenade(ムーンライト・セレナーデ)」。アルバムに収められた曲は4分あまりの短いものですが、今まで描かれてきた「月の光」をはるかに通り越し宇宙へ向かい美しく伸びていく鳥のようなマグナスのピアノ。
リズムを刻むスノーレ・キルクのドラムスも、デンマークの新人ベーシストとしてデンマークのJAZZプロデューサーがイチオシの23才ラッセ・モルクのベースも聴き逃せません。
古いようでいて間違いなく新しい何かが溢れ出て来るマグナスの新しいアルバムはジャケットを見れば一目瞭然。前作『Gershwin.』とも、また『Old New Borrowed Blue』とも違う新しいセンスで描かれた作品になっています。


北欧のシンガー、シゼル・ストームのピアニストとしても活躍するマグナス・ヨルト。これからの北欧ジャズを担う強力なピアニストの一人です。


アルバムだけでは物足りない、もっともっとマグナス節を聴きたい方はぜひマグナスのライブへ。アルバムとはまた180度違う世界を展開するライブ。
来年1月。
3年ぶりとなるマグナス・ヨルト来日が決定いたしました。
ツアー内容は決まり次第お知らせいたします。どうぞお楽しみに。




銀座山野楽器本店3FJAZZコーナーで
嬉しくて涙がこぼれそうなコメント


2011年マグナスツアー 横浜で