日本の暑い夏。へとへとです。命の危険さえ感じます。
もう夏の野外フェスにはもうこの年老いた体力では参加できないのではないかと思うくらいにこの暑さの前には全部の根性がなくなります。
先日新聞で読んだ記事に、サマーフェスガールファッションが掲載されていました。山ガールと同じ考え方で新しい客層を呼び込むのもアリなのか。山用品のお店には早速サマーフェス用品が並んでいるのだとか。商魂。見習わねば。
夏の宵の大人のゆったりした野外ジャズはいいですね。
コペンハーゲンの街中にあるチボリの野外音楽堂で行われている夏のジャズはなかなか素敵です。
今、世界遺産の森の中にピアノを運び入れるというライブ企画のために関西の方に奔走していただいています。なかなか大変な企画なのですが、うまくいけば、大人のジャズin the forest Tadasuが実現です。
ピアノ・トリオの音が初めて夜の「糺の森」に流れます。ジャズだけではなく京都の物語も織り込み、縦糸と横糸が交差する俄然おもしろいライブを企画中。
ジャズフェスのような大きな企画は他の方たちに任せて私たちは私たちのできること、私たちにしかできないことをやる、それはその場でしか体験できない最高のものを。という感じです。高いお金を出して興味を持ってライブに来てくださるのだから、それは当たり前といえば当たり前のことです。お客様を「良かったね」だけでは帰しません。
この森は京都の街中にあり、鴨一族との関わりを持つ古い歴史と自然の力を持つ不思議な森です。
企画をしている私たちもとてもとても楽しみです。