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2012/03/31

今日は春の嵐!!
春一番の横殴りの雨に、庭の黄水仙やクリスマスローズは必死。
今日は外出の予定を入れなくてよかったなあ。夕方には別件の仕事で編集者が撮影に来ることになっています。本当にこの嵐の中ご苦労様です。


キラ・スコーフのアルバム作成、着々と進行中です。
昨夜遅くに最終の修正テキストをデザイナーに「これで最後の修正です!」と大きな声で入れましたが、入れた途端に新しいミスを発見。あああああ。
デザイナーが真夜中、PCの向こうでプッチンと切れる音が聴こえてきました。

雑誌に掲載予定の届いたばかりのキラ・スコーフのインタビュー回答、なかなか興味深かったです。キラは長い回答をくれましたが、掲載雑誌の誌面ではほんの少ししか紹介できないと思います。これは仕方ないことですが、本当にもったいない。

キラの歌う「My Man」をiTunesに入れてくりかえし聴いています。
これは有名なスタンダード曲「My Man」ではなく、キラ・スコーフとキラのご主人であるニコライ・ムンクーハンセンとの共作。とても好きな曲です。何度聴いても飽きません。
彼女のオリジナル曲はどれも、ジワジワと来る深い感動があって素晴らしいと思います。

この「My Man」もちろん今度リリースする「KIRA sings Billie Holiday」に入っています。

2012/03/29

「宿神」 キャラ立てのおもしろさ ー 今際の際の台詞 ー

こちらに転載しました!

2012/03/28

昨日ここに書いた2人の新しい映像
ーマリウス・ネセット(Ts)とアントン・イーガー(Ds)ー
昨日のコペンハーゲン、モンマルトルでのライブ映像です(アントンを見てみてください

2012/03/27

2月にデンマークで発売されたばかりのJAZZ KAMIKAZEの新譜 "THE RETURN OF JAZZ KAMIKAZE" 
届いて早速聴きました。本当にカッコいいです。私は彼らのアルバムの中でこのアルバムが一番好きかも。

今回のアルバムは「復活」がテーマ。
やはり出始めの曲からガンガン来ました(笑)やっぱりロックだった。


システィーナ礼拝堂のミケランジェロ画「アダムの創造」を模した漫画が表紙を飾るジャケット(本音を言えば少し痛い)。本当はもっとカッコいいんだけどなあ。
何と言ってもこのアルバムの中で私が一番好きなのは、以前にもこのブログで紹介したことのあるKARABOUDJAN(カラバウジャン)です。シガー・ロスのサウンドを彷彿とさせるきれいなメロディで、空へと舞い上がっていくようにマリウス・ネセットのソプラノサックスが美しくブロウしてます。ホントに好きだなあ、こういうのって。AGENT COOPERもいいし、ボーナス・トラックとして入っているVOLCANO'08 もなかなか。お薦めです。

JAZZ KAMIKAZEのメンバー、アントン・イーガー(Ds)とマリウス・ネセット(Ts)はPeople Are Machines(昨年12月に「FRACTAL」をリリースした)のメンバーでもある。People Are Machinesも早くまた活動再開してくれないかなあ。でも残念ながら、ペーター・エルド(B)は今デンマーク在住ではないし、肝心のマグナス・ヨルト(P)は今はガーシュインアルバムのトリオのツアーで忙しそう。皆、日本にもツアーでぜひ来たいとは言っているのですが・・。
音楽は成長するにつれどんどん変化していくのが当たり前、そうあって欲しいです。
彼らは本当に素晴らしいので、PHORONESISもDJANGO BATES TRIOも含めて、彼らの関わるすべての音楽全部がこれからも私はとても楽しみなのです。


そしてこのJAZZ KAMIKAZEのリード・ボーカル兼ピアノは、モーテン・シャンツ。
実は彼の初めてのピアノ・トリオ・アルバムが昨年デンマークで発売されたばかりなのです。(このシャンツ・トリオのドラムスは、ピーター・ローゼンダールの「TIDE」でも共演していたヤヌス・テンプルトン)。
ジャケットデザインの美しい「Conveyance」というアルバムです。


2012/03/25

KIRA SKOV『KIRA sings Billie Holiday』を5月にリリースします。

KIRA SKOV(キラ・スコーフ)は2008年FUJIROCKにもトリッキーのバンドボーカルとして来日したこともあるデンマークでは有名なシンガーですが、
日本に紹介されるのは今回が初めて。

ジャニス・ジョプリンのような魅力的な声で、キラの歌うニーナ・シモンの「Four Women」は鳥肌がたつくらいに素晴らしいです。

今、アルバムを作成中です。
大村幸則氏のライナーに加えて、キラ・スコーフ自身のライナーの日本語訳もつけることにしました。


そのキラの営業に先日タワレコ新宿店に行ったら、2月にリリースしたハンナ・ボエルのアルバムがレジの真ん前の一番目立つ試聴コーナーにありました!本当に感謝。


2012/03/22

HANNE BOEL+JACOB KARLZON3 !
そしてPEOPLE ARE MACHINES !!!


庭の桜があっという間に満開に。庭の桜はサクランボの木。暖かな春ももうすぐ。

Book asahi.comにて「獏さんのまんが噺」餓狼伝の巻、掲載中です。
格闘技に夢中になる人たちのことも熱く語っています。
日本の格闘技には他の国とは違う「道(どう)」という言葉があることも、また物語の語り手を熱くさせる一因かも。

このBook asahi.comにて、2月発売の『ザ・シャイニング・オブ・シングス』のことが、一番最後になぜかコバンザメのようにくっついています。
デンマークの歌手ハンナ・ボエルはじわじわと良さが伝わって来るボーカルの名手。
そして、ハンナの声に添うヤコブ・カールソンのピアノは言うまでもなく最高です。


そしてもう一つのお知らせ。
音楽プロデューサー/DJとして活躍する須永辰緒さんの番組、「夜ジャズ.Net」にて
People Are Machinesがオンエアされます!

THE RAPPORT
『Fractal / People Are Machines』(DDCJ4005)
(Cloud)

放送期間は、2012年3月21日~2012年4月18日(17:00まで)です。
http://www.jjazz.net/programs/yorujazz/index.php

■またこの番組はα-station(FM京都)でも放送されています。
2012年4/7(土)25時OA(毎月第1土曜日25時)
http://fm-kyoto.jp/timetable/program/yorujazznet/

2012/03/20

先週はアリ・ホーニグのドラムスで目覚め、志の輔さんの落語で眠りにつくという何とも贅沢な一週間でした。
月曜日、コットンクラブで聴いたホー二グの見事な西洋人リーダーぶりに「よしっ私も」と目覚め、週末の有楽町での志の輔さんの人情噺を聴いて、日本人全開人情酒を飲み、眠りについたという一週間。

そのかわり、仕事ではトラブル多々の怒涛の一週間で体重も減りました〜(だったらいいけど)
その超ド級トラブル第一弾。海外からマスター音源が届いたはいいけれど検証盤をチェックしていたら信じられないノイズがーー・・!エンジニアの仕事を全く信じていた私には寝耳に水。私の耳がおかしいのか?気づかないくらいに小さな、でもそれははっきりノイズでした。
本当は「オンドリャー」と怒鳴ってもいいくらい怒るべきなんだろうけど、相手は顔も知らない全く未知の初めてのエンジニア。海外で起きたトラブルについては、最後はただ信じて待つのみ。よくあることなのだと腹をくくるしかない。
それにしても一週間以上も連絡がとれないなんて。

ということで。
今、現実逃避にラズウェル細木さんの『酒のほそ道』読んでます。
お酒が無性に飲みたくなります。罪作りな本です。
昨夜は、蕗味噌でつい日本酒を飲んでしまいました〜。
そしてジャズも何故か無性に聴きたくなるのです。

2012/03/18

今日、3月18日(日)14:00~
グッチ裕三さんの番組日曜うまいぞぉ!にてCloudから昨年リリースしたアルバム、Peter Rosendal Trio" crescent"の中から「humming me」がオンエアされます。

2012/03/09

ハンナ・ボエルとカールソン3の『シャイニング オブ シングス』
お買い求めいただき、誠にありがとうございます!
たくさんの感想をいただきましてありがとうございました。

まだお買い求めいただいていない方は、銀座山野楽器本店3階のジャズコーナーでゆっくり試聴できます。素晴らしい音なのがおわかりいただけると思います。
新宿タワーレコード店にも追加入荷しました。
デンマーク盤のオリジナルの紙ジャケットもいいですが、この日本でしか手に入らないジャケットも(の方がもっと)いいですよ。日本限定ボーナストラック2曲付きです。

ジャケットはデジパックでオレンジと紺色インクを使い作りました。
CDの色もパッケージに合わせて作りました。
なかなかスタイリッシュな逸品です。

対訳、杉田宏樹氏のライナー付きです。

レナード・コーエンのカバー「千のキスを重ねて」からきっとあなたは心をわしづかみにされるはず。

2012/03/07

夢枕獏『大江戸釣客伝』が吉川英治文学賞を受賞することができました。3冠目の受賞になりました。支えて下さった関係各者の方々、応援してくださった方々誠にありがとうございました。

『大江戸釣客伝』の素晴らしい表紙絵は松本大洋氏によるもの。
装丁はCloudのデザインをいつも手がけている(あのジャズアルバム前代未聞の装丁Plastic Moonをデザインした)菅渉宇氏。


Book asahi.comには「まんが噺」陰陽師の巻、掲載中です。
岡野玲子さんの描く「陰陽師」の世界(右写真)を原作者夢枕獏が熱く語っています。


 


『陰陽師』1(白泉社)より(C)夢枕獏 岡野玲子/白泉社


2012/03/05

             photo by Baku Yumemakura

今日は朝から冷たい雨が降っています。

今年は寒い日が多いですね。それに今日の雨。

一人で落ち込んでいても仕方ないです、どうぞ元気を出してください。

ハンナ・ボエル+ヤコブ・カールソン3『シャイニング・オブ・シングス』より

これはヤコブ・カールソンの作った曲。ハンナの歌とエンディングに向かうピアノが素晴らしいです。


Yesterday's Rain

Music:Jacob KarlzonLyrics:Anoo Bhagavan


心が傷つき打ちのめされても

また繰り返してしまうのだからどうしょうもないわね

どうせ何を言ったって誰にも聞かれないのだから

どう言ったっていいのね

でも、あなたが涙を流した時にあなたは気づくはず

空をきれいに洗い流してくれたのは、昨日の雨だと


一方通行の狭い道を突き進んで、壁にぶつかってしまう

別の穴に落ちてしまうなんて、気づくのが遅すぎるのよ

真実だけどなんて不公平なの、

あなたの問題はどうにもならないわ

私に言えることはただ一つ

夜が明けた時にあなたは気づくはず

狂うほどの痛みを流してくれたのは、昨日の雨だと


チャンスもないのに追い続け、もう燃やす橋も残っていないわ

すぐに幸運だって逃げていく

別の道を選んでもまた振り出しに戻るだけ

ひざまずいてあなたは祈り

夜が明けた時にあなたは気づくはず

窓ガラスについた埃を洗い流してくれたのは、昨日の雨だと


金色の星が街中に降り注ぐ時

あなた一人だけ冷たい地下深く取り残されているのね

絶望に体を横たえ、また戦いの一日が始まるのだとわかる

私の側に来てあなたの体を休めてね

目を閉じて、そして雨に祈る

雨に祈るだけ

雨を祈るだけ


対訳Cloud


2012/03/04

3月になりました。

東日本大震災から1年がたとうとしています。

今朝の朝日新聞に福島第一原発事故のことが書いてありました。
3月15日は「日本の歴史が変わった日」
問われているのは「事故の可能性も考えて、日本には原発をもつ能力があるのか」だ。


東電が原発事故から全面撤退していたらどうなっていたか。あの震災の後、福島で何が起きているのかもよくわからないまま、東京から多くの企業や人が関西へと避難しました。人が消えた丸の内をひとり歩いた時の不安は今でもはっきり覚えています。
厳しくて、考えることの多かった1年でした。