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2012/02/26

ハンナ・ボエル+ヤコブ・カールソン3 ”ザ・シャイニング・オブ・シングス” レビュー2

「高尚な音楽教育享受のすえポップ歌手として活動する57年生まれデンマーク人歌手と、70年生まれのスウェーデン人ジャズ・ピアニストのトリオの共演作。
聞き出し、2曲目あたりから耳惹かれ、途中からは釘付け。ひたひた感、ひんやりした手触り、あふれる。ロック系名曲を視野の広いアダルト・ジャジー路線のもと技ありで紐解いているのだが、本作はその手の中で、今年ビガーと言えるような出来をもっているのではないか!」(佐藤英輔)JAZZ JAPAN誌より


JAZZ JAPAN vol.19に、ハンナ新作の嬉しいレビューを見つけてしまいました。

佐藤英輔氏(intoxicate誌と同じレビューアー)が書かれているではありませんか。なんだか嬉しいなあ。

同じJAZZ JAPANには、「坂道のアポロン」TVアニメ化についての三森編集長の記事も掲載されていました。アニメでは60年代地下スタジオでのドラムの音を再現しようと試みられたようです。このドラムソロシーンは音楽と映像が見事にシンクロするのだとか。音楽監督はあの管野よう子さんだそうです。これはおもしろそうです!