これはコペンハーゲンの空港で売られているお寿司のお弁当。
こんなところにもおしゃれに日本が存在していました。
W杯での日本の活躍
日本のワールドカップが終わりましたね。
パラグアイとの延長戦、それからPK戦で、今朝とうとう終わってしまいました。
今回のアフリカ大会は、前評判と期待が以前のドイツ大会程ではありませんでした。
一次リーグ突破の過程で、そのマスコミの対応の上げ下げに唖然となりましたよね。
私はマスコミ熱がそれほどでもなかった今回、なぜか落ち着いて試合の行く末を楽しむことができたのです。
「試合の解説」もそうなのです。
あまりに思い入れの強い解説だと、引いてしまいます。そんなことは言わなくてもわかってるのです。期待の言葉とか、安心させる言葉は余計なのです。みんな期待しているのですから。
NHKでの試合中継なんかシンプルでいいです。初戦の日本ーカメルーン戦なんかよかったなあ。
今回の日本チーム、よかったですね。
海外で地道に我が道を行く人たちが光っていました。
私たちの知らないところで、こんなにもコツコツと自分を極めて追い込んでいた人たちがいたのかと思うと、涙が出そうです。
そういう人たちが輝いてこそのワールドカップです。いつも家に来るご用聞きのお兄さん。彼の兄弟が代表チームにいて、いつも面白い話題、涙がでそうな裏話を教えてくれるのです。
彼は今毎日睡眠不足で目も赤く、必死に日常の仕事をこなしています。
そういう裏で支える人たちの上にあの輝かしい舞台があるのかと思うと、やはり応援するべき所では大きな声で応援してあげて、だめなところは静かに見守ってあげる。
要はそういうことですね。
皆、言わなくてもわかっているのです。何がだめなのか。
それにしても、今回のアフリカ大会は気持ちのいい日本チームでした。ものすごくスカッとしています。
ジャズでもたくさんの日本人が海外でがんばっています。
今回のW杯で、デンマーク人の日本人に対する見方がまた少し変わるのでしょうか。
今回の日本人選手にもらった元気は貴重です。
なんだかんだ言ってもやはり私は日本人。
海外にいる時も日本人らしく、地道に「こんにゃろめ」とがんばるのがいいのかも。
と思ってみたりするのです。